ココロの距離がグッと縮まる リモートワークタワー【Macromill】
Date:2021.03.18
Category: ブラノベ+事例
企業ノベルティ事例 リモートワークタワー×Macromill
ネットリサーチ(インターネット調査)国内No.1であり、最新のデータ&テクノロジーを活用して顧客企業のマーケティングを支援するマクロミル様。
3つのタワーを製作しました。
リモートワークをアナログコミュニケーションで楽しいものへ
コロナ禍により、リモートワーク、オンラインミーティングが一気に加速した時代の流れもあり、焦点をそこに合わせました。
距離が離れていることからコミュニケーションが取りづらい、アジェンダ以外の話がしづらい状況であるという課題意識の声が上がりつつあったこと。また、web会議で参加者や、周りの家族などに「声に出さず状況を伝えられる」ことが必要なのではないか?というアイデアから着想しました。
そこで「距離は遠く、ココロは近く」と言うキャッチコピーを添え、デジタルで起こる課題を少しでも解決できるようなアナログのツール、「リモートワークタワー」を開発しました。
1つ目はオンラインミーティングの際に、感情や自分のステータスを伝えるもの。2つ目は同じ使い方ですが英語とピクトグラムで作られたグローバルなシーンでも使えるもの。
「自分の退出時間が迫っていることを伝えたい」「子供の泣き声が入ってしまうかも(起きたら席を外します)」などミーティングの流れを切らずに、状況を伝えられる助けとなるツールとなることを目指しています。
3つ目は、インサイド。オフィスや家などでもオンラインミーティングを行うケースが多い中で、周りの人へ状況をアナウンスするものです。
こちらの状況説明をするタワーは、マクロミルのロゴの矢印型の赤い紙クリップを作ることで、声に出さずとも今のステータスを伝えることを目指しました。
全面に大きくデザインすること、大量に作ることから素材は紙をチョイスしました。形状は何案か検討しましたが、伝える機能性にフォーカスして最終的にはシンプルな筒状なものに。
マクロミルブルーを基調に、立たせるところは赤を使うデザインを。グローバルな展開をされている企業なので、ピクトグラムのデザインも用いました。
お客様とのコミュニケーション、社内のミーティングにも。そこに置かれるだけで、記憶に残る体験を生む企業ギフト ノベルティ になったかと思います。また、今回の企画では送り先をお客様へ選択していただくスキームにしたことで、自宅に発送される方も多く見られました。時代が変わりつつあるニーズを汲むコンセプトが作れたのではないでしょうか。
※こちらの事例は、takibi 在籍時に制作しました。
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