“もらったその日に 新品のままゴミ箱行き“ ノベルティ を発表!
Date:2022.07.06
Category: レポート
企業の ノベルティ には根深い問題があります。それはすぐ捨てられてしまうということ。今回は特にその中でも、「早く捨てられてしまうノベルティとは何か?という時間軸を中心に「ノベルティを捨てたことがある約100人」にアンケートで聞いた結果をプレスリリースで配信いたしました。
この記事では、ノベルティ調査結果のまとめを掲載しています。ノベルティご発注者さま、製作者さま、必見の内容になりますので一緒にチェックしていきましょう!!
調査❶:その日のうちに捨てられる ノベルティ は何か?
「過去に捨ててしまった企業ノベルティと、そのノベルティを捨てたタイミング」について聞いたところ、もらったその日に捨てられるノベルティの中で一番多い回答が、ステッカーで全体の23.7%に。次いで多かったのが20.2%でマグネットと壁掛けカレンダーでした。
「新品のまま使わずに捨てられがち」な超もったいないノベルティが、ここに明らかになりました。このノベルティを全否定するわけではありませんが、もらった人が本当に欲しいクオリティを保てているのか?というのは、今一度考えなおしても良いのかもしれません。
例えば、調査結果でも上位に上がる卓上カレンダーは、ブラノベ!でも開発したノベルティの一つです。従来のカレンダーとは違うあり方、時代が変化しても部屋やデスクに置きたくなるものとは?企業のブランディングが伝わるものとは?さまざまな側面から考えたノベルティを開発しています。
↓tetote代表のミウラが、ミニマルカレンダーを考えた際の記事です↓
調査❷:なぜ人は ノベルティ をすぐ捨ててしまうのか?
調査❸:捨てられず ノベルティ を捨てる理由とは何か?
せっかく ノベルティ をつくるなら、最後まで使われるものづくりを。
捨てられる、捨てられないノベルティの調査、いかがでしたでしょうか?
「企業のノベルティは100円均一に並んでいるような大量生産品にロゴや社名を入れるもの」という固定観念が、ノベルティにはまだまだあります。この調査で明らかになった『捨てられるノベルティと使われるノベルティの差』は実用性・デザイン性の有無です。ユーザーの日常に自然に馴染むノベルティであれば、マーケティングやブランディングの効果が期待できます。
また「新品で捨てられている/アイテムとしての役割をまっとうしていない」ノベルティを量産していたら、制作プロセスがいかにSDGs的で素晴らしくても、本質的には意味がありません。そんな企業に、顧客は共感や信頼を持たなくなる流れは今後加速されると予想されます。
発注するご担当者さまの想いとしては「ノベルティはずっと使ってもらいたい」「ノベルティをデスクに置いて企業やサービスを思い出してもらいたい」という話がよくあります。例えば消耗品として使われるノベルティは、ティッシュだとわかりました。ですが、それは一瞬で終わってしまいますし、企業のブランドや価値を伝えるコミュニケーションツールのひとつとしてノベルティを考えた時、効果があったのか?というのは疑問に残ります。
「ノベルティをつくる。コミュニケーションをかえる。」をコンセプトに、tetoteは今後もノベルティやギフトに関する意識調査を継続的におこなっていきます。ブラノベ!では、市場の声を生かしながら新しいノベルティの開発を続けていきます。
この調査のプレスリリースはこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000261334
マーケティングやブランディングに効く”企業ノベルティ”をつくりたいと思ったら・・・
調査から分かった捨てられる理由は「デザイン性や実用性のなさ」でした。このニーズにを満たす企業向けカスタムノベルティサービスが、ブラノベ!です。生活者が本当に使ってもらえる、もらって嬉しいノベルティを目指すために、商品開発を続けています。
従来の「おまけ的なノベルティ」とは違う「もらって嬉しいノベルティ」を、ブラノベ!で御社向けオリジナルで制作することができます。
「もらってうれしい/企業ブランディングもできる/サステナブルである」そんなコンセプトで、ノベルティをつくっています。デジタル広告が間違いなく加速していく世の中となります。そんな中でも、変わらず人間が惹かれるであろう、アナログコミュニケーションの価値を活かした顧客体験をつくりませんか?お問い合わせ、お待ちしております。