
贈る価値を問い直す、アイデア出しの年賀状【tetote】
Date:2025.02.28
Category: ノベルティ事例
○ノベルティ事例紹介
企業ノベルティとギフトを手がけるtetoteが、形骸化する年賀状文化に一石を投じる取り組みを実施。メールへのシフトや廃止が進む中、年賀状というコミュニケーション手段の可能性を探るため、ギフトとアンケートを組み合わせた新しい形の年賀状を企画。一般的な年賀状より長い閲覧時間を獲得し、約7割の回答者から企業イメージが「良くなった」という評価を得ています。
○制作物のご紹介
和モダンな赤い魚のパターンが印象的な台紙カードに、「出汁ドリップ」を挟み込んだセット。コーヒードリップパックと見間違えるような遊び心のあるデザインで、開封時の驚きを演出。「アイデアを出します」と「出汁」をかけた言葉遊びには、2025年は顧客との対話を通じて独自の価値を創出していきたいという想いを込めています。年末年始のご挨拶のタイミングに合わせて発送し、新しいアイテムつき年賀状のフォーマットとしてのテストとなりました。
○発注担当者(tetote代表ミウラ)の声
この企画は従来の企業からの年賀状ってもう工夫したものじゃないと意味ないのでは?と思ったところから始まりました。アンケートを回答していただいたのですが、8割以上の受取者が「工夫のある年賀状は企業の印象を変える」と回答し、特に「コーヒーかと思った驚き」「言葉遊びの面白さ」など、想定外の体験が高評価につながっています。年賀状廃止が進む中でも、「SDGsへの配慮」「パーソナルなメッセージ」「企業の熱量」といった要素があれば、むしろ紙媒体だからこそ伝わる価値があることも分かりました。
アンケートでは9割近い回答者が「来年も受け取りたい」と回答。「個性的かつお正月らしい」「話題性がある」という評価に加え、「開封からメッセージ理解まで一般的な年賀状より時間をかけて見ている」という結果からも、年賀状に代わる新しいコミュニケーションツールとしての手応えを感じています。改善点も含めた生の声を集められたことで、次なる企画への具体的なヒントも得られました。
カスタマイズ性の高いノベルティ をお考えの方は…
法人ギフトサービス SHUKUU(シュクー)はtetoteのお中元/お歳暮・季節のお手紙・表彰などをリデザインした新しいサービスです。BOXやお熨斗もオリジナルカラーで製作できます!御社オリジナルの「お祝いや感謝」を顧客や従業員の方へ届けませんか?
SHUKUU(シュクー)WEBサイトへはこちらから。
< 前の記事へ