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サイボウズ「メールワイズ」チーム流 ノベルティ制作の心得 〜 ノベルティ 制作歴10年の視点〜

Date:2022.05.12 
Category: インタビュー

ノベルティのスマホスタンド

クラウドベースの業務改善サービスを軸に社会のチームワーク向上を支援するサイボウズ。今回、ブラノベ!が制作したのはクラウド型グループメーラー『メールワイズ』の ノベルティ 「スマホスタンド」。サイボウズ主催の大規模イベント 、『Cybozu Circus 』において、『メールワイズ』のブースに訪れた方向けの ノベルティ です。 ノベルティ として「スマホスタンド」を受け取った人たちの反響は?さらに、これまでユニークな ノベルティ を制作し、成果につなげてきたサイボウズさんに伝わる ノベルティ 制作の仕事術を取材しました。

 

 

山本さんの写真

山本 祐介(やまもと ゆうすけ)

ビジネスマーケティング本部 第1プロダクトプロモーション部に所属し「メールワイズ」のプロモーションを担当。当初、サイボウズのサポートセンターに所属し、東京から松山にセンター機能を移管した後、プロモーションチームへ異動。過去「サイボウズ Office」「サイボウズ KUNAI」と合わせて3つ兼任したのち、「メールワイズ」を専属にプロモーション活動中。

 

木村さんの写真

木村 佳代(きむら かよ)

ビジネスマーケティング本部第1プロダクトプロモーション部に所属し、「メールワイズ」のプロモーションを担当。新卒で非営利組織にて環境教育に携わり、その後ソフトウェア会社に転職。夫の転勤による引越しをきっかけに部署で一人の在宅勤務を経験し、「情報共有」のもどかしさ、大切さを痛感。2020年4月コロナ禍にサイボウズへ入社した。

 

「必要とされるもの」を作り続ければ ノベルティ は、ブランディングになる

 

−− 山本さんはこれまで『メールワイズ』をはじめさまざまなサービスのプロモーションを手掛けられています。その中で過去にはどのような ノベルティ を制作されてきたのでしょうか。

 

山本さん(以下、敬称略):この機会に過去の ノベルティ を振り返ってみたら、爪やすりや団扇、クリップ、ポップソケッツ(スマホのグリップ)など色々ありました。懐かしいですね。8年前に作った制汗シートは、特注のシールをケースに貼って、「メールで冷や汗かいた時に」というストーリーにしました。メールでの仕事って誤送信とか「あっ、ヤバい!」ってことあるじゃないですか。これは、ユーザーからかなり共感を得られて評判が良かったですね。

サイボウズが製作した過去ノベルティの画像

−− プロダクトのストーリーと ノベルティ を重ね合わせるのが見事ですね!バラエティに富んだノベルティのラインナップですが、山本さんの ノベルティ 制作には、どんなこだわりがありますか?

 

山本:かれこれ10年ほどメールワイズをはじめサイボウズのサービスの ノベルティ 制作に携わっていますが、当初から変わらないのが「何のために作るのか」というコンセプトを明確にすることです。 ノベルティ の目的やストーリーのコンセプトに沿っていなければ企画は通りません。入社後に初めて経験する若手社員は、頭を抱えてとにかく必死に考えていましたよ。

山本さんの写真

 

−− 目的意識を強く持って、 ノベルティ 制作をされている御社にとって、 ノベルティ はどんな役割を担っているのでしょうか。

 

山本「必要とされるもの」を作り続けることで、 ノベルティ はブランディングになると思っています。私たちはに「本当に必要なものを作っているか」を自問し、目新しくて、他にはないものを作ろうと思っています。 ノベルティ を受け取った人が「いいね」と言ってもらえるものを作り続ける。そういった姿勢は、企業やサービスを反映されるものだと思うんです。

 

サイボウズ 「メールワイズ」チームの ノベルティ 制作の心得

✓ ノベルティ のコンセプトを明確にする

✓ そのノベルティ 本当に必要なものか、より深く考える

✓ 相手に必要な ノベルティ を継続して作ることは自社のブランディングになる

 

ノベルティ の条件は「普段づかい」してもらうこと

 

−− 今回ブラノベ!のスマホスタンドを、イベントに来場されたお客様向けのノベルティとして制作させていただきました。ブラノベ!を選んだ理由を教えてください。

 

木村さん(以下、敬称略):昨年夏頃に山本から、 ノベルティ を制作するにあたって ノベルティ の会社やアイテムをリサーチして欲しいと依頼を受けました。その時ふと、以前に私が勤めていた環境教育の団体が制作していた ノベルティ を思い出したんです。間伐材を利用したマグネットやお箸だったんですが、メッセージ性があり、デザイン性もあって、もらった人が喜んでくれる。今回もそんな ノベルティ を作りたいと思ったんです。そうしたらブラノベ!を見つけて、すぐに山本 に相談しました。

 

山本:木村から「この会社どうですか?」と相談されてブラノベ!のサイトを見たときは、全く ノベルティ の会社っぽくなくて、木村の間違いじゃ無いかと思いました(笑)

木村さんの写真

 

木村:そうでしたね(笑)「 ノベルティ は使ってもらうことが大前提」。これは山本が常に言っていることです。 ノベルティ というと、「タダ(無料)」とか「捨てられる」といったイメージがあると思います。そうならないものは何かを探した結果がブラノベ!でした。

 

−− 従来の「おまけ ノベルティ 」とは違うイメージを私たちは目指しているので最高の褒め言葉です。ありがとうございます。

 

山本:木村が言った通り、 ノベルティ 制作の条件は受け取った人が「使ってもらうこと」。制汗シートのような消耗品以外は、普段づかい」してもらえなくては意味がありません

 

−− ユーザーに使ってもらえるノベルティを作るためには、どんな工夫が必要でしょうか。

 

山本:可愛いとかカッコいいとか、そういう感覚値は人それぞれなので、とても難しいです。だからこそ、どうしたら人の「所有欲」が動くか、色々なものを見て、どう感じるのかを常に意識するようにしています。その中でも、なるべく多くの人が好意的に思う色とかキャラクターとかをチョイスするようにはしていますね。

 

−− 今回のスマホスタンドもキャラクターを全面に活かしたデザインを制作いたしました。ノベルティのアイテム選定には迷いはありませんでしたか?

ノベルティのスマホスタンド

 

山本:即決でした。私たちは「メールワイズ」のスマートフォン用アプリを提供しています。プッシュ通知機能がありますし、サービスの特性上スマホスタンドと相性がよく、ストーリー性もある。世の中的にもリモートワークが定着していますし、ユーザーのニーズにもピッタリなノベルティだと思いました。

 

サイボウズ 「メールワイズ」チームの ノベルティの条件

✓ 使いたいと思ってもらい、「普段づかい」できるノベルティになること

✓ 受け取り側の所有欲を動かせる色やデザインを考える

 

ノベルティ 制作側の「思い」を伝えてみて感じたこと

 

−− イベントで ノベルティ を受け取った方々の反響はいかがでしたか?

cybozudays イベントでの様子

 

木村:とてもよかったです。「こんなノベルティもらったことない!」と言っていただけたのも印象的です。特に女性は喜んで受け取ってくださいました。使い方の説明なんかも丁寧に聞いてくれた印象です。

 

−− わたしたちも今までにないノベルティを目指しているので、その反応は嬉しいです!可愛いデザインですが、男性の反響はいかがでしたか?

スマホスタンドのデザイン

 

木村:若い方は何の抵抗もありませんが、4〜50代の男性は少し照れくさそうにしていましたね。でも「同僚の方のお土産にどうぞ」と伝えたら、皆さん喜んで受け取ってくれました。あと、当社地方拠点の営業担当者に「セールスで使うノベルティにしたい」と言われ、北海道、仙台、名古屋、大阪、松山、福岡の6拠点に送りました。

 

−− なるほど、そうやって広まっていく可能性もあるんですね。あと今回、 ノベルティ と 一緒にメッセージカードを同梱しましたが、こちらはいかがでしたか?

メッセージカードの写真

 

山本:これは私も初めての試みでした。今まで、 ノベルティ に製品のPR資料などを入れたことはありますが、ノベルティに対する制作側の「思い」を言葉にして伝えたことはありませんでした。文字数の制限がある中で、どんな言葉にするか、結構苦戦しましたね。

 

木村:ここは、tetoteのミウラさんにたくさんアドバイスをいただきましたね。最終的に良いものになりました。

 

−− ノベルティ制作側の「思い」を伝えることを、どう思われましたか?

 

山本:素晴らしいと思いました。こうあるべきだと思います。受け取る側は、こんなメッセージが ノベルティ に入っているとは思ってもいないので、気づかない人もいると思います。でも、こういうことがもっと浸透していけばいいな、と思います。従来型の ノベルティ会社と聞くと、予算と個数を聞いて、いくつかアイテムの選択肢が出てきて、ロゴや社名を印刷するという量産型のイメージがある。でも、そうではなくて、 ノベルティ 制作にも違う選択肢があるということを、企業側がもっと知ってほしいと思います。

 

木村:そうですね。企業側が「もらって嬉しい ノベルティ 」「使い続けたい ノベルティ 」を作っていれば、受け取る側の ノベルティ に対するイメージも変わってくると思います。

 

−− サイボウズさんのクリエイティブに対するスタンスに感銘を受けました。山本さん、木村さん、この度はありがとうございました。

 

ノベルティ制作の新たな選択肢

✓ 従来の量産型ノベルティ制作の在り方を一度立ち止まって考えてみる

✓ 制作者の「想い」を乗せるノベルティ制作を検討する

✓ ノベルティ制作の「当たり前」が変わればユーザーのノベルティへのイメージも変わる

 

 

メールワイズとは?

「メールワイズ」は、 お問い合わせ受付や各部署の窓口宛のメールを、チームで対応できるサイボウズのメール共有システムです。1ユーザー500円から利用できる低価格が魅力で、業界や業種を問わずこれまで10,000社以上の企業で導入されています。チームでメールの処理状況の設定・閲覧ができるので対応漏れや二重送信を防ぐことができます。

https://mailwise.cybozu.co.jp

 


 

マーケティングやブランディングに効く”企業ノベルティ”をつくりたいと思ったら・・・

この記事で登場したノベルティは、株式会社tetoteが運用するブラノベ!で御社向けオリジナルで制作することができます。

ブラノベ!Webサイトはこちら

「もらってうれしい/企業ブランディングもできる/サステナブルである」そんなコンセプトで、ノベルティをつくっています。デジタル広告が間違いなく加速していく世の中となります。そんな中でも、変わらず人間が惹かれるであろう、アナログコミュニケーションの価値を活かした顧客体験をつくりませんか?お問い合わせ、お待ちしております。

 

 

 

Author: tetote