STEP2 ノベルティ の仕様を決めよう!
Date:2023.10.30
Category: ブラノベ!について
この記事ではブラノベ!の ノベルティ の仕様の決め方のプロセスをまとめています。STEP1で記載しているように、ブラノベ!のノベルティは小ロットだとコストが少し高め & 納期が少しかかります。とにかく、納品の2~3ヶ月前くらいには一度お気軽にお問い合わせ頂いておけると安心です。
①気になったアイテムの予算と納期を確認する
具体的なノベルティが決まっている場合は、そのページの下部にざっくりの予算と納期の情報をまとめていますのでご確認ください。下記のようなバナーに飛ぶと、まとめた情報が確認できます。
※新商品系のノベルティは、アイテムページ内下部に記載してあるのでそちらをご参照ください。
ここは重要なのですが、記載している価格や納期はあくまで感覚値を掴んでいただく基準を明記しています。価格はブラノベ!のフルパッケージを基準としています。納期はメーカー側の状況次第なのですが、ざっとこれくらいというイメージです。仕様を変えればコストダウンを検討することも可能ですし、納期に関してもタイミングによって早まったり調整できる可能性も。
まずはイメージを掴んでいただき、お問い合わせください。また、まだアイテムが決まらない!どういうコンセプトで考えればいいかわからない!というケースはその旨をお伝えください。コンセプトから思考する場合、ブラノベ!にないアイテムも検討したい場合、は下記ブラノベ+のサイトからお問い合わせください。
ブラノベ+はブラノベ!にないノベルティやギフトを制作したい、という方へのサービスとなります。お問い合わせフォームに諸々記入いただき、予算や納期を含め、概要をご相談ください。
②発注までのプロセス
問い合わせフォーム記入後、詳細についてスタッフからメールのご連絡をお送りします。価格表やスケジュールについてやりとりをさせていただきます。人員がまだ少ないこともあり、基本的にメールでのご確認。また細かい仕様の確認や詰めが必要そうなときはwebMTGでのやり取りとさせていただいております。
仕様の方向性を決め予算と納期はOK、と決定したら、ご発注いただきデザインのやりとりへ進みます。基本的にはロゴ等の御社のデザインのベースになるものをいただきつつ、こちらからデザインやパッケージのご提案(STEP3でご説明します)させていただく流れになります。
③上司を説得したい場合はどうしたら良いか?
さて、STEP1 ブラノベ!とは何か。STEP2 でノベルティの仕様を決めよう!と、ご覧いただいた方。ここまででわかるように、従来のノベルティとは進め方が違います。つまり、コストの考え方やノベルティでブランディングすることの価値を社内メンバーや上司の方に説明する必要があります。「これ、発注したいけどちょっと高い…周りをどう説得しよう…」あなたが企業ノベルティ発注者だったとして、おすすめのアクションをお伝えします。
①他部署を巻き込んで作れないか検討する
こちらの図は、ノベルティ制作基本のキ、でも登場する物です。部署ごとのニーズとタイミングを簡単にまとめています。※ノベルティ制作基本のキリンク貼る
STEP1でご説明した通り、ノベルティはたくさん作ると価格が下がります。この構造を考えたとき「他の部署でも使えるから多めに作ります」「年間を通して使えるので多めに作ります」などの解決手法が発生します。周りを巻き込んで、多めに発注する理由を探してみましょう。
総予算は同じく、数を減らす
仮にですが、100万円予算があったときにどうしますか??
①たくさんの人に低価格でバラまく
②もう少し減らして中価格のものを届ける
③キーマンに高価格のものを贈る
この3パターンで考えてみるのもいいかもしれません。
この中で、ブラノベ!は真ん中の中価格帯に位置します。予算は同じくしても、配る数を減らしていけば単価は上げられます。
またブラノベ!で発注いただく企業様の多くはBtoB企業なので、一つ前の図における右上の「売り上げ×社外向け」のセールス・マーケでの文脈でのご発注をいただくことが多いです。ノベルティを作る目的として「売り上げを獲得する」という筋道が通りやすく予算が取りやすいからと考えられます。
つまり、売り上げに寄与するキーマンを絞って、対象者数を少なくして、いつもより少し良いノベルティを作ります。というストーリーであれば、上司の方を説得できる可能性も上がってきます。
これは一例ですが、このように、決められた予算や数量を前提を疑う方法もあります。ぜひご検討ください。
データから説得する
企業ノベルティってもらったはいいけど、使えなくて捨ててしまった経験はありませんか?こちらのグラフは、ノベルティを捨てたことがある人に聞いた、なぜノベルティを捨てたのか?という調査結果です。
「デザインが好きでない&企業名やロゴが入っている」とノベルティを捨てた人の4割近くが理由に挙げています。また「実用性が低いから」も約3割と続きます。
安くて早くたくさんばらまける。ノベルティはそういう視点で作られているので、もらった側からするとアイテムのクオリティが低く、実用性にも乏しい、というのもうなずけます。
このグラフからわかること。ノベルティには、①デザイン性が足りない・②実用性が低い。大きな2つの課題があります。
ブラノベ!のノベルティはその課題をクリアすべく、従来のノベルティに比べ、デザイン作業を伴い、実用性のあるオリジナルノベルティ開発を行なっています。
最終的にもらった人が嬉しい。ちゃんと使ってくれる。そんな企業のノベルティやギフトを作りましょう。というのは、否定する方はいないのではないでしょうか??データも交えながらブラノベ!で作る価値を伝えていただくのもいいかもしれません。
ノベルティ調査のレポートについて詳しくはこちら「ノベルティ を捨てたことのある人の59%が「新品のまま捨てた」経験があるそうです」をご覧ください。
さて、長々と書いてしまいましたが、仕様を決める。またその前に周り(上司やチームメンバー)を巻き込む。これもノベルティ制作には欠かせない技術です。この辺りも、もし上司に話をしてほしい!ということがありましたら、ご相談くださいね。
STEP3は、ブラノベ!のノベルティ制作の一番の魅力である「デザインについて」具体的なことを書いてありますので、お問い合わせ前に読んで理解を深めていただけるとうれしいです。
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